ケミカルカチオン弾性塗料

電気的に強力接着、カチオン性圧膜型弾性防水化粧塗料

特 徴
  1. カチオン性アクリル樹脂を主成分とする混和液と無機質骨材を特殊配合したパウダーにより構成されています。
  2. 耐候性、耐水性に優れ、長期間その塗膜性能を保ちます。
  3. コンクリートの躯体、モルタル仕上げ面のヘアークラックに充分追従する伸び、弾力があります。
  4. 長期間の防水効果で美観を保ちます。
  5. ローラー、吹付け、いずれでも塗装ができます。
  6. 下地との接着性に優れていますので、あらゆる下地材に施工可能です。
用 途
  • マンション、一般住宅、店舗、冷凍倉庫などの外装

 

ケミカルカチオン(弾性タイル 凹凸模様仕上げ塗料)

主材層は、カチオン性のアクリル樹脂エマルジョンです。

トップコートは、低臭性のアクリル樹脂塗料も用意しています。

月隈共生園(福岡市) タイプB
タイプA 
ローラー押え 
拡大写真

月隈共生園(福岡市) タイプB
月隈共生園(福岡市) タイプB
塗材構成
  • 下塗材《弾性ベース》 (接着層・弾性防水層)
    弾性のある防水層を形成しますので、被塗物の老化防止及び保護に役立ちます。
  • 中塗材《弾性中吹材》(デザイン形成層)
    多様なパターンを作ります。→凹凸模様・ローラー押さえ等。
  • 上塗材(仕上げ材)
    下塗材・中塗材の耐久性をより向上させ、耐候性の優れた塗膜を作ります。
標準施工仕様
工程 塗料名 調合割合 塗装器具 塗布量(原液)
塗り面積
塗装間隔
(20℃)
(1)下塗1回 ケミカル弾性ベース カチオン弾性混和液
(18kg/缶)
弾性パウダーベース
(18kg/ケース)
リシンガン
口径4~6mm
1.3~1.5kg/㎡
24~27㎡/セット
24時間以上
(2)中塗1回 ケミカル弾性中吹材 カチオン弾性混和液
(18kg/缶)

弾性パウダー中吹材
(27kg/ケース)

リシンガン
口径4~6mm

モルタルガン
口径6~8mm

1.0~1.2kg/㎡
37~45㎡/セット
24時間以上
(3)上塗2回 ケミカル弾性コート ケミカル弾性コート
(18kg/缶)
希釈剤4.5~6kg
(30~40%)
スプレーエアレス
(ローラー刷毛)
0.35~0.4kg/㎡
37~43㎡/缶
1時間以上

注) 但し、塗替などの場合で下地強度が5kgf/c㎡以下の場合は、下地の補強のためプライマーを使用し、5kgf/c㎡以上とする。

工程 塗料名 調合割合 塗装器具 塗布量(原液)
塗り面積
塗装間隔
(20℃)
下地補強 ケミカルプライマー ケミカルプライマー
(18kg/缶) 清水(18kg)
スプレー
エアレス
ローラー
0.15~0.2kg/㎡
90~120㎡/缶
1時間以上

 

ケミカルカチオン弾性 ローラー仕上げ (ローラーによるスチップル仕上げ塗料)

建物の改修、塗替えに適した製品です。

ローラー塗装で施工ができ、吹付塗装に比べ飛散が低減されます。

ローラーによるスチップル仕上げ
タイプD
マスチックローラー仕上
拡大写真

月隈共生園(福岡市) タイプB
SATY八代店 (熊本県八代市) タイプD

ケミカルカチオン弾性タイル・ ケミカルカチオン弾性パック ローラー塗り

(1) 下塗材 (ケミカル弾性ベース)
  • カチオン弾性混和液(18kg)をハンドミキサーで撹拌しながら弾性パウダーベース(18kg/ケース)を少しずつ加え、均一になるまで混練する。
  • 施工面のベース塗りとして、マスチックローラーで1回目は 0.7~0.8kg/㎡にて塗布する。
  • ハ)下地が乾き、引き起こしがない状態になったら(約半日~1日程度)、2回目のベース塗りとして0.7~0.8kg/㎡ にて塗布する。
  • ローラー塗りは施工面が均一な厚みになるように又山のパターンが滑らかになるように注意しながら塗布する。
  • コーキング材上に塗装する場合は、前以て刷毛で下塗り材を薄く塗って乾燥させたうえに塗装を行ってください。直接塗ると下塗り材が滑り落ちることがあります。
  • 塗替の場合で、下地が塗装してあり塗膜が活膜の場合には、直接ベースを塗ると滑りを起こす可能性がありますので、前以て引っ掛かりができる程度に薄くベースの捨て塗りを行い、十分に乾燥後ベース塗りを行っております。

◎山の立ち具合で硬い場合は、水を少々入れ粘度調整を行ってください。

注) カチオン弾性混和液はカチオン性ですから、反対の性質をもった一般的な水性エマルジョン(アニオン系)・石鹸等が混ざらないように注意してください。

 

ケミカルカチオン弾性パック(フラット仕上げ塗料)

建物の改修、塗替えに適した製品です。

新たにパターンを付けないフラット仕上げですので、既設パターンを大きく変えることなく防水層を形成することができます。

スタッコ仕上げの下地には、特に有効です。

ローラーによるスチップル仕上げ
タイプE 弾性パック
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月隈共生園(福岡市) タイプB
福岡県地方自治労働本部会館(福岡市) タイプE
塗材構成
  • 下塗材《弾性ベース》 (接着層・弾性防水層)
    弾性のある防水層を形成しますので、被塗物の老化防止及び保護に役立ちます。
  • 上塗材(仕上げ材)
    下塗材・中塗材の耐久性をより向上させ、耐候性の優れた塗膜を作ります。
標準施工仕様
工程 塗料名 調合割合 塗装器具 塗布量(原液)
塗り面積
塗装間隔
(20℃)
(1)下塗1回 ケミカル弾性ベース カチオン弾性混和液
(18kg/缶)
弾性パウダーベース
(18kg/ケース)
リシンガン
口径4~6mm
1.3~1.5kg/㎡
24~27㎡/セット
24時間以上
(2)上塗2回 ケミカル弾性コート ケミカル弾性コート
(18kg/缶)
希釈剤4.5~6kg
(30~40%)
スプレーエアレス
(ローラー刷毛)
0.35~0.4kg/㎡
37~43㎡/缶
1時間以上

注) 但し、塗替などの場合で下地強度が5kgf/c㎡以下の場合は、下地の補強のためプライマーを使用し、5kgf/c㎡以上とする。

工程 塗料名 調合割合 塗装器具 塗布量(原液)
塗り面積
塗装間隔
(20℃)
下地補強 ケミカルプライマー ケミカルプライマー
(18kg/缶)
清水(18kg)
スプレー
エアレス
ローラー
0.15~0.2kg/㎡
90~120㎡/缶
1時間以上

 

「カチオン」とは?

カチオン性エマルジョン樹脂について

ケミカルカチオン弾性塗料に使用されている樹脂は、特殊な乳化重合技術により開発されたカチオン性の粒子荷電(+イオン)を有するアクリル系エマルジョンポリマーです。そのため、アニオン性(-イオン)の特性をもつコンクリートやモルタルの下地に、電気的に、強力に接着するという特徴を有しています。

従来のアニオン性樹脂 (左) とカチオン性樹脂 (右)

特殊乳化重合法

アニオン性基材との付着構造

(+)(-)で電気的に引き合って接着します。

アニオン性基材との付着構造

 

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塗料を選ぶポイント

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